AX Diners: SIGNATURE 12月号

Diners: SIGNATURE 12月号

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Diners Club Card

ダイナース・カードの会員情報誌『SIGNATURE』の今月号が届きました^^

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私にとっては,最近では一番読み応えのある内容でした.

特集はなぜだか“アリゾナ”

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今まであまり興味のわかなかったアリゾナでしたが,写真で見たその風景は圧巻でした.その中でフォーシーズンズ・リゾート・スコッツデール・アット・トルーン・ノースが紹介されていました.

もちろんトルーン・ノースとは,名門ゴルフ・クラブのトルーン・ノース・ゴルフ・クラブのことです.ラウンドの前後にスパなんて,ゴルフ好きの方にはたまらないのでしょうね.

引き続いては,Pierre Kunz氏が讃岐の金刀比羅に行く内容です.

天才時計師の感性が日本の風景に刺激され,日本の伝統的な意匠と彼の時計の意匠とが結合して,新しいものが産み出されるかもしれないという期待が持てる記事でした.
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その中でこのPierre Kunz氏が,「アイデアは机上ではなく,こうした実感がふだんの生活の中で昇華して,ふとした瞬間に飛び出してくるもの」と述べていたのがとても印象的でした.
天才のコトバというのは,心に響くものです.

次に気になったのは,白洲信哉氏が語っている“シングルモルトの聖地を辿る”という記事です.
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ご存知の方も多いでしょうが,この白洲信哉氏というお方はあの白洲次郎氏のご子孫にあたられる方です.日本文化にも造詣が深い方が,このようにシングルモルトを語られるのは,ご本人の英国留学経験というよりも次郎氏の影響が大きいのでしょうか.


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実は私も最近はシングルモルトにハマっておりまして,この記事は非常に興味深く読んでしまったというわけです.
私も信哉氏のような“粋人”の域に早く近づきたいものです.

無理かなぁ・・・・

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