『JAL Card』
今年から、JAL及びANAのマイレージプログラムが
大幅に変更になるそうですネ。
日経トレンディ 3月号の旅行特集の記事の中に、
マイレージのレポートが載っていました。
その記事によりますと、
ANAカードの“改悪”が深刻のようです。
特に、ANA VISA(マスター)カードのポイント条件の
悪化が目立ちます。今までは年2,100円だったポイント移行料が、
この4月からはいっきに年6,300円にアップするようです。
なによりも、マイラー達にとってイタイのは、
Edyへのチャージにポイントが付かなくなるなど、
マイルが稼ぎ辛くなったことです。。。
一方、ANA・JCBカードについては、
当面のところ手数料の値上げを考えていないそうです。
このような現状で、マイラー達にとっての対抗策として
この雑誌が提案している方法は、ライフカードとの2枚持ちです。
そうすれば、Edyのチャージでもポイントが付与され、
それをANAへ移せるのです。
年会費やマイルの移行手数料も無料ですし、
これでANA・JCBカードのの弱点を補えば効率的に
マイルを貯蓄できる、と述べてありました。
なるほど・・・。
ライバルのJALは今のところ手数料の値上げなどの改悪はしない
という方針のようです。
この特集記事の最後には、
メイン航空会社をJALへ変更することも1つの手である、
とまで言い切っていました。
そうなるかぁ・・・。
実際、世界的には航空会社の方針としては、
マイレージプログラムの大幅な見直しが進んでいます。
上級会員に進むためのハードルも高くなる傾向があり、
実際のフライトマイルを濃く反映するシステムへと
変更されつつあります。
我ら陸マイラーにとってはつらい時代へと突入するようです。
常に自己防衛策をとって行かねばなりませんね。
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