American Express Platinum Card
空港で外貨の両替も終えて,手持ち無沙汰でブラブラと歩いていたら,いつものようにAMEXの勧誘員が寄ってきます.
AMEX勧誘員の話に乗せられて
ここからしばらくの間,私とAMEX勧誘員との会話のやりとりをお楽しみ下さい^^
AMEX 「いまこのカードをひいていただいて当たりが出ますと,プレゼントを差し上げますぅ.」
私 「・・・・」
AMEX 「どうぞ.」
と私に例のカードを渡そうとします.
私 「いつものボールペンならもう要らないよっ.」
AMEX 「・・・,いやーっ・・・・・・.」
と,若い勧誘員の女の子から次の言葉が出てきません.
少しかわいそうだなぁと思って・・・・,
私 「ゴールドカードなら要らないよ.でもセンチュリオンとかプラチナなら興味はあるけど.」
AMEX 「センチュリオンの申し込みは出来ないですよぉ.」
私 「やっぱりねぇ・・・,じゃあプラチナなら申し込めるの?」
AMEX 「ちょっとお待ち下さい」
と,勧誘員はデスクの引き出しからプラチナカードのパンフを取り出してきました.
私 「プラチナのパンフはあるんだぁ・・・^^」
AMEX 「申し込み書はあるのはあるのですが・・・.あのぉ,お客様は社長様ですか?どういうお仕事ですか?旅行の目的はビジネスか何かですか?」
そのパンフを開きながら勧誘員は,私の身辺調査を始めました.どうやら,パンフを誰にでも渡すわけではないようです.
こんな場所で職業とかいろいろと答えるのは嫌だったので,少しイヤらしいですが自分の財布の中のDiners Premiumを見せながら,
私 「今,このカードは持っているのだけど,AMEXのカードは持っていないんです.プラチナカードなら持ってみたいけどね.」
そう伝えると,勧誘員は例のAMEXの丁寧口調で,
AMEX 「いやぁー,お客様ならプラチナカードをお持ち頂くことは可能かと存じます.ではこれをお渡しします.」
その勧誘員の名刺とパンフを手渡されました^^
今から海外へと旅立つのに,このタイミングでパンフを貰ってもなぁ・・・と少し悩んでいると,勧誘員も気付いたらしく,
AMEX 「何でしたら,ご自宅へお送り致しましょうか?」
私 「ぜひそう願います.」
AMEX 「ここにお客様のお名前・住所・電話番号をお願いします.」
ペンとメモ紙を渡されたので素直に記入しました.
記入していると・・・・,
AMEX 「あのぉ、・・・様の周りにAMEXのセンチュリオンかプラチナをお持ちの方はおられますか?」
私 「えぇっ??」
AMEX 「ご紹介がありますと,審査が通りやすくなることがありますので・・・.」
私 「周りにいることはいますが・・・,サインを頼むかどうかは別問題ですね」
と,答えておきました.
私 「では、宜しくお願いします.」
住所等を書き終えた書類を手渡してその場を立ち去さろうとしました.
そうすると・・・・,
AMEX 「・・・さぁん,お渡しし忘れたものがありまぁす.」
勧誘員が走り寄ってきました.
私 「・・・????」
AMEX 「ハイっ!!」
やっぱりボールペンを手渡されてしまったのでした・・・^^;